熊本地裁で25日、出会い系サイトで知り合った女子高生3人に睡眠薬を飲ませて性的暴行を加え、準性的暴行と保護責任者遺棄致傷などの罪に問われた熊本市御領、会社員、伊藤和也被告(34)に対し、野島秀夫裁判長は懲役13年(求刑・懲役15年)の実刑判決を言い渡した。
判決によると、伊藤被告は昨年11〜12月、菊池郡内の駐車場などで女子高生3人に対しそれぞれ「肌がきれいになる」とうそをついて睡眠薬を飲ませ、性的暴行を加えた。
その後は意識がもうろうとした被害者を空き地などに放置し、うち1人は転倒してけがをした。
野島裁判長は「置き去りにすることで被害者が凍死する可能性もあった。きわめて利己的で悪質」と判決理由を述べた。
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